あなたの会社に「長時間労働の美学」がありますか?

免疫学の世界的権威の安保徹氏によると、
夕方を過ぎてからの仕事は、体への負担を大きくするそうです。

人間の体には自律神経の日内リズムがあり、
午前中から日中にかけては、
やる気が出てきて元気に活動するモードの体になっていますが、
夕方ごろからは、夜の就寝に向けて休息モードに入ります。

血流も回復し、リラックスできるので、
本来は体が軽く感じられてきます。

しかし、夕方になっても仕事を継続していると、
活動に向かない休息モードの体にムチ打って、
動かしているため体への負荷が高くなるというわけです。

体の自然なリズムから見ると、夕方以降も仕事をするのは、
とても不自然な生活と言えるのだそうです。

 

本来、夕方以降は一日の疲れを洗い流す時間なのですが、
ここで継続して働き続けると、
一日の疲れをとることができないばかりか、
昼間よりもさらなる疲れを積み増すことになり、
典型的な慢性疲労のパターンになっていきます。

そもそも夕方以降は、集中力も落ち、体も動かないので
仕事の能率は極めて悪くなります。

そのせいで昼間よりストレスもたまりやすくなり、
健康を害することになります。

 

安保氏は、いい仕事を長く続けるためには
残業は長くても2時間、
午後の7時には仕事を終えるべきだと言っています。

「長時間労働の美学」があるなら、
その考えを捨てた方が良いでしょう。

まして、それがサービス残業なら搾取されているだけですし、
もうそんな時代じゃありません。

「そんなことを言ってられない」と思う前に
夕方以降いかに仕事をしないようにするか、
考えた方が良いかもしれません。

将来病気にならない生き方をするためにも。

 


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