僕の実家は専業農家です。

 

両親は朝早くから農作業に出て、
お昼を食べに家へ戻り、
食べ終わったら、一時間くらい仮眠をとって、
また農作業に出かけるという毎日のパターンでした。

 

子どものころはいつも昼寝している姿をみて、
「早く仕事に行けばいいのに」と思っていました。

 

それは毎日夕方遅くまで、
農作業の時間がかかっていたので、
少しでも早く仕事に取りかかれば、その分早く終ると思ったからです。

 

 

しかし、今思えば健康長寿のためには良い習慣でした。

 

食事をして食べ物が胃腸に入ると、
それを消化、吸収しようと血液が内臓に集まります。

 

しかし、食後すぐに体を動かすと、
本来内臓へ行くべき血液が筋肉へ行ってしまいます。

 

ちなみに血液は、
ウォーキングなど軽い運動をすると、
4割が筋肉へ集まり、
全力で走るような激しい運動になると、7割が筋肉へ集まります。

 

したがって、食事の後は
消化、吸収の邪魔をしないように
食後30分から1時間くらいは休息を取ることが大切なのです。

 

また、神経の働きからも、
食後にすぐ運動をすると胃の働きや胃液の分泌が減ることがわかっています。

 

 

若いうちはいいかもしれませんが、
年齢とともに体の代謝は悪くなります。

 

そして、胃の働きも弱くなり、胃液の分泌も少なくなります。

 

体の消化、吸収を邪魔しないためにも、
食事の後に体を休めることは、歳を重ねてくると必要なことなのです。

 

 

 


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