6月6日にAKB総選挙が放送されました。

瞬間最高視聴率は優勝した指原莉乃さんがコールされた場面で

23・4%を記録したとか。

指原さんや他のメンバーのスピーチの「伝える力」を分析した記事が

話題になっていました。

非常に興味深い内容だったので備忘録の意味でも残したいと思います。

 

—–以下原文から一部抜粋—–

AKBのコミュニケーションの3つの黄金則

① 告白

② 葛藤

③ 共感・つながり

 

告白

「そんな私でも、大分県で学生をしているときは、自分のことをまあかわいいと勘違いしていました」

「私はブスで、貧乳で、いいところは本当に少ないです」

 

人はとりつくろわない、本音の告白にどうしようもなく魅かれるものだ。

自分を強く見せよう、いい部分だけを見せようとする人に対しては、

警戒感を抱いてしまうが、多少かっこ悪くても、弱い部分や素の自分をさらけ出す、

そんな「本音」には思わず心を開いてしまう。

 

葛藤

「芸能界に入って、AKBに入って、なかなかセンターになれない私は、

どうやったらセンターになれるんだろうとずっと考えていました。

どうやったら前田敦子さんや大島優子さんのようになれるのか、

考えたけど、なれませんでした。私は開き直りました」

 

「今年は、こんなに自分に自信のない指原が一位になることができました」

 

AKBのメンバーのトークを聞いていると、

「才能のあるストーリーテラーだな」と感じることが多い。

それは、彼女たちが「葛藤」を乗り越え、

「勝利」を手に入れるまさにヒロイン役として語り、演じ切っているからだ。

主人公の葛藤にハラハラドキドキさせられながら、

一件落着、「正義は勝つ」という正統派のストーリーにだれもが納得するのだ。

 

共感・つながり

「全国の自信のないみなさん、私のようにいじめられて、ひきこもりになって、

親にたくさん迷惑をかけてしまったみなさん、陽の当たっていないみなさん。

私はもう一度1位になることができました」

 

AKBのメンバーの語り口は常に、ファン目線だ。

ファンの一人一人に「あなたのことを話しているのよ」

「あなたに話しかけているのよ」と思わせてしまう。

「お母さん」や「近所の魚屋のお兄さん」など誰の身近にもいそうな固有名詞を出して呼び掛けてみたり、

誰もが経験する挫折や壁に触れて、「私も同じ経験をしたからわかるわ。きっと乗り越えられる」と訴える。

AKBのトークはまさに「共感」を創出するコミュニケーションスキルのオンパレードだ。

—–ここまで—–

 

僕は指原さんのスピーチを聞いて、まず感じたことは一位になることの執念です。

葛藤の中にもある「どうやったらセンターになれるんだろうとずっと考えていました」

これは、他のメンバーの誰もが思っていることかもしれませが、ひときわ強かったと思う。

一位になったら水着コンサートも確約していたし。(ちょっとズルイ気もしますが)

 

今回の「伝える力」という部分では普段のライティングでも勉強になるところが多かった。

「告白」の「弱い部分や素の自分をさらけ出す」、

「葛藤」の「ドキドキさせて、納得させるストーリーを見させる」

「共感・つながり」の「常に、ファン目線」など、

これらは自分のファンになってもらうための基本です。

そして何より、「トップを取るんだという強い執念」が

勝利に導くのでしょう。

 

 


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