子供の食物アレルギーが増えています。

 

人間には体内に侵入してきた異物に対して抗体をつくり、
これらを攻撃して体を守ろうとする働き(免疫反応)がありますが、
ある特定の物質に対して過剰に反応してしまうのがアレルギー反応です。

 

僕の息子も全てではありませんが果物アレルギーを持っていて、
アレルギー専門の医者に行くと、
いつも溢れんばかりの子供がいて驚きます。

 

 

2013年の調査ではアレルギーがある公立小中高校の児童生徒が
全国で約45万4千人(全体の4.5%)で
前回調査の2004年と比べると全体の2.6%から12万4千人増えています。

 

 

昔はアレルギーの認知がなかったということもありますが、
それを考えても増え続けていることには間違いありません。

 

食物アレルギーの症状には、じんましんやぜん息などがありますが、
中には生命を脅かす危険な状態になることもあります。

 

僕の友人の小学生の息子さんもそばアレルギーで救急車で
運ばれたことがありますし、
昔、小学校の給食で出たそばを食べた子供が、アレルギーを起こして、
死亡するという事件もありました。

 

今では、学校側も食物アレルギーを持つ子供の対策をしていますし、
加工食品も、卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生の
アレルギー性の高い7品目については表示が義務付けられています。

「原料の一部に◯◯を含む」とか「◯◯由来」などの表示がそうです。

 

その他にも表示を推奨している食物が20品目(2016年7月現在)ありますが、
業者の判断に任されています。

【推奨表示の20品目】
あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、
牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、
もも、やまいも、りんご、ゼラチン

 

これらは製造する側もアレルギーの発生を恐れ、
自主的に表示しているため、たいていは表示されていますが、
心配な時は、食品メーカーの「お客さま相談室」に問い合わせれば分かります。

 

食物アレルギーそのものを治す薬は現在のところありません。

 

しかし、いつの日かアレルギーを気にすることなく食べられる日がくることを
願わずにはいられません。

 

 


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