この前、スーパーで食パンを買おうと思って
原材料を確認してみると、メーカーによって添加物はさまざまでした。

 

イーストフードや乳化剤、甘味料など、
多くの添加物を使っているメーカーもあれば、
それらを使わず、シンプルな原材料のメーカーもあります。

 

むかし、動物実験で発ガン性が認められており、
多くの国が使用を禁止している
「臭素酸カリウム」という添加物を
パンに使用し続けた大手メーカーがありました。

 

臭素酸カリウムは「小麦粉改良剤」といわれ
使用すると弾力性のある、きめの細かいパンができます。

 

他のメーカーは臭素酸カリウムの使用を止め、
ビタミンCを小麦粉改良剤の代替えとしてパンを生産していました。

 

しかし、その大手メーカーは、
使用している臭素酸カリウムは微量で、
パンを焼成する過程で分解され、
最終的に商品に残ることはないので
安全性に問題はないという見解でした。

 

わざわざパッケージにも
「品質改善と風味の向上のために使用しており、
残存に関しては厚生労働省の定めるところである」と表示がありました。

 

それを見ると、確かに安全かもしれない。

しかし、

臭素酸カリウムはパーマをかけるときにも
使われる「第一類危険物」に指定されている代物です。

 

危険な添加物でも、微量で分解してしまうからよいのだろうか?

 

焼きが不十分で添加物が残留してしまうことはないのだろうか?

 

そもそもパンを作るのに、
この危険な臭素酸カリウムが絶対必要というわけではありません。

 

風味や利益の向上よりも、まず確固たる安全が第一ではないでしょうか?

 

 

今はその大手メーカーも臭素酸カリウムは使用していない。

 

食品添加物の量は企業の姿勢の問題でもあるのです。

 

 

 


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