健康診断を受けると脂質代謝の検査が行われます。

診断結果のHDLコレストロールや
中性脂肪などの項目がそれにあたります。

ご存じかと思いますが、
HDLコレストロールは「善玉」、
LDLコレストロールは「悪玉」と呼ばれ、
LDLコレストロールは血管壁に蓄積し
動脈硬化の要因になるのに対し、
善玉のHDLコレストロールは血管壁に
たまったLDLコレストロールを回収する働きがあります。

 

よく、
悪玉のLDLコレストロール値だけが
注目されがちですが、
LDLコレストロール値が高い人よりも
HDLコレストロール値が低い人の方が、
心筋梗塞や脳卒中などを発症するリスクが
高くなることがわかっています。

 

しかし、HDLコレストロール値を上げる薬と
いうものは存在しませんので、
生活習慣を改善するしかありません。

 

下記は具体的にな改善策です。

  • タバコを吸っている人は禁煙
    タバコはHDLコレストロールを低下させるように作用します。
  • ウォーキングなどの有酸素運動
    HDLコレストロールを上げる効果があります。
  • 太っている人は減量する
    中性脂肪が高くなるとHDLコレストロールは低くなります。

 

コレストロール値を単独で見るのではなく、
コレストロールの比率で動脈硬化のリスクを
調べる「LH比」というものがあります。

LDLコレストロール ÷ HDLコレストロール = LH比

 

LH比が2.0を超えると動脈硬化が進行している傾向があります。

 

健康診断で脂質代謝の検査が以上なくても、
LH比が2.0を超えていれば
注意が必要ですので気をつけてください。

 

 


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