文部科学省の調査では中耳炎や外耳炎など
子どもの耳の疾患が過去最多になったそうです。

文部科学省はスマートフォンの普及で
イヤホンを使用する頻度が増えていることが
影響した可能性があると分析しています。

 

昔からウォークマンなど、
持ち運ぶ音楽プレイヤーは存在していたので
イヤホンは使用していましたが、
スマートフォンの普及で使用する頻度が
増えたことは間違いないでしょう。

そして、
今のイヤホンは耳に密着型のものが多いので、
それも影響している可能性があります。

 

しかし、一番注意したいのは「難聴」です。

イヤホンで大音量の音楽を聴いたあと、
音が聞こえにくくなったり、
両耳の聞こえが悪くなったなどと
感じることがあれば、早めに改善が必要です。

 

人間の耳は、
内耳にある蝸牛(かぎゅう)という器官の
内側がリンパ液で満たされていて、
有毛細胞という細胞が約15,000個並んでいます。

その有毛細胞が振動をとらえ、
電気信号を脳に送ることによって
音を聞ける仕組みになっています。

 

有毛細胞は自動車の騒音や犬が吠えたときの
声に相当する85dB(デシベル)以上の
音を聞くと、
音の大きさと時間に比例して壊れて難聴が進みます。

そして、いったん壊れた有毛細胞は元に戻りません。

したがって、
イヤホンで聞くときは大きな音を継続的に
聞かないようにして、
定期的にイヤホンを外し、
耳を休ませることも大切です。

特に屋外は外部の音に負けないように、
知らないうちに音を大きくしがちなので注意が必要です。

 

有毛細胞は壊れる前なら、耳を休ませることで回復します。

目安として、
1時間聞いたら30分以上は休ませるようにして
耳を酷使しないようにしましょう。

 

 


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