日常の食事で「食べ合わせ」が悪いとおなかをこわしたり、

知らないうちに体調が悪くなることがあります。

たまに食べる程度であればそれほど心配はいりませんが、

「ダメな食べ合わせ」を習慣的に食べ続けると、

必要な栄養が慢性的に吸収できなくなったり、

発がん性物質ができる原因になったりする可能性もあります。

 

そこで、よくある悪い食べ合わせの例をご紹介します。

食べる時に一手間かけたり、別の組み合わせにするなどして

工夫してみてはいかがでしょうか。

 

1)しらす干しと大根

しらす干しは栄養が豊富な食材で、体の組織を修復したり、
抗体を生んだりするリジンという必須アミノ酸を含んでいますが、
大根に含まれているリジンインヒビター(酵素の一種)がそれを妨げます。
お酢やレモン、ユズなどの柑橘類をかけることで抑えることができます。

 

2)大根とニンジン

ニンジンのアスコルビナーゼという酵素が、
大根と含まれるビタミンCを破壊する働きがあります。
お酢やレモン、ユズなどの柑橘類をかけることで抑えることができます。

 

3)トマトとキュウリ

キュウリにはアスコルビナーゼという酵素が含まれており、
トマトに含まれるビタミンCを破壊する働きがあります。
お酢やレモン、ユズなどの柑橘類をかけることで抑えることができます。

 

4)ほうれん草とベーコン

ベーコンに含まれる添加物(リン酸塩)がほうれん草の鉄分、
カルシウムの吸収を妨げます。

 

5)ひじきとレンコン

レンコンに含まれるタンニンには、
ひじきに含まれる鉄分などのミネラル類の吸収を妨げる働きがあります。

 

6)昆布とゴマ

ゴマの殻に含まれるフィチン酸という成分に、
昆布に含まれるカルシウムの吸収を妨げる働きがあります。
殻を外した「むきゴマ」の状態のものならOKです。

 

7)納豆と生たまご

卵白に含まれるアビジンという糖たんぱく質は、
納豆に含まれるビオチン(ビタミンB7)の消化吸収を妨げます。
卵黄のみならOKです。

 

8)いくらと生エビ

生エビに含まれるアノイリナーゼという酵素は、
イクラや海苔に含まれるビタミンB1を破壊する働きがあります。
エビを茹でれば酵素の働きは抑えることができます。

 

9)焼き魚と漬け物

野菜に含まれる硝酸塩は、漬け物になると亜硝酸として残り、
この亜硝酸と焼き魚の焦げに含まれる2級アミンという化合物が体内で結びつくと、
発ガン性物質ができる原因になります。

 

10)お酒とからし

お酒に含まれるアルコールとからしは血液の流れをよくする働きがあるため、
かゆみが出る可能性があります。お酒とおでんの時は要注意。
特にじんましんや湿疹が出やすい人は注意が必要です。
きゅうりやトマトなど体を冷やす作用のある食べ物を
一緒にとることで抑えることができます。

 


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