50代で増えてくる脳血管の病気は2種類あります。

くも膜下出血などの血管が切れる病気と
脳梗塞などの血管が詰まる病気です。

自分は大丈夫と思って油断していると、
突然襲ってくる恐ろしい病気です。

 

くも膜下出血は脳とくも膜という
薄い膜の間で起こる出血で死亡率が高い病です。

脳梗塞は脳の血管が狭くなったり、
血栓という血のかたまりが詰まって、
必要な酸素や栄養が供給されなくなり、
運動機能や言語、感覚などさまざまな障がいが現れます。

 

この2つの大きな原因は動脈硬化ですが、
じつは、この要因は20代~30代ころから始まっています

年を重ねるたびに動脈の内膜に
コレステロールなどの脂肪が沈着し、
50代~60代ころには血管自体が
狭くなってしまうというわけです。

若いうちから食習慣や生活習慣を工夫して
血管をしなやかに保ち、
動脈硬化の進行をなるべく食い止めることが大切です。

 

脳血管病を予防するには、
あじ、いわし、さば、さんまなどの
青魚をしっかり食べることです。

不飽和脂肪酸のDHAやEPAが含まれていて
血液をサラサラにしてくれます。

根本的に魚は牛や豚と違って、
体温は人間より低い動物です。

したがって、その油を摂取しても、
人間の体の中でかたまることはありません。

しかし、
DHAやEPAは煮たり焼いたりすると
約2割が減少、
揚げ物にすると約6割が減少しますので覚えておいてください。

 

僕も利用していますが、
どうしても魚を食べる機会が少なかったり、
魚が苦手な人はサプリメントを
利用するのも一つの手です。

ただし、過剰摂取にならないように、
適量を守ってください。