昨年の5月に起きた「美味しんぼ」の福島の鼻血問題の記事を雑誌で見ました。

当時、安倍首相や石原環境相もまったく理解できないと批判していた話題です。

原作者の雁屋哲さんも鼻血が止まらなかったそうです。

雁屋さんは風評というなら、

その根拠を科学的に示してほしいと言っています。

 

あの騒ぎのときに2~3週間で900通近いメールが雁屋さんへ届いたそうですが

そのうちの95%は応援のメールだったそうです。

その内容は「本当のことをはっきり言ってくれてうれしかった」という意見が多くあったそうです。

僕は抗議の内容が多いのかなと思っていたので驚きました。

いつのまにか「福島の復興に水を差す者は悪」とすりこまれていたようです。

 

2011年の国会で雁屋哲さんよりも先に「被災地で鼻血を出している子供たちがいる」と

当時民主党を追求した自民党の政治家がいましたが、

いざ自民党が政権を握ると、

党内からそんな声は途端に聞こえなくなったそうです。

これが、今の政治家の現実です。

 

土壌に含まれた放射線物質はいくら除染したって取りきれない。

セシウムが25ベクトル含まれた食べ物を1日100g食べると

通常の147倍も多く摂取することになるのに

国が食品の基準値を100ベクトル以下はOKと決めた意味が理解できない。

 

放射線を仕事で扱う人たちが適用される法令には、

妊婦の被爆は1msvと定められている。

しかし国は福島だけは老人も妊婦も子供も一律に

年間20msvまでの地域は帰還させて住まわそうとしている意味が理解できない。

美味しんぼの福島の鼻血問題からみる安全性の基準とは?

前例がチェルノブイリくらいしかないのはわかるが、

もっと慎重に基準値を決めるべきではないか?

 

うちの奥さんは福島産の野菜やくだものはいまだに買わない。

これが現実なのです。

 

 


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