先日のヤフーニュースに出ていましたが、
権威ある英医学誌「ランセット」によると
認知症の予防可能な要因で、
リスクの度合いが一番高かったのが
「中年期の聴力低下」で9%でした。

 

もし、
難聴になる人を完全に無くせたとしたら、
認知症を今より9%も減らせるという計算です。

 

 

日本補聴器工業会が2015年に行った
アンケート調査では、難聴もしくは
おそらく難聴だと思っている人は
18歳以上の13.1%にも上るという。

 

難聴で認知症が増える要因は
人の声が聞き取りにくくなり、
会話が難しくなることによる
コミュニケーション不足や
聞き取れない音が増えることによる
脳の負担増を専門家は指摘しています。

 

自分でもできる聴力の検査方法

電車の中でイヤホンの音量が
大きくても自分では分かっていないように、
難聴を自覚している人は少ないです。

 

音楽やテレビのボリュームが
他の人から見て大きくても、
特に一人暮らしの場合は気づくことが難しい。

 

ぜひ、次の一人でもできる聴力検査をお試しください。

  1. 静かな部屋(空間)を見つける。
  2. 片腕を横に真っすぐ伸ばして、親指と人差し指を軽く擦り合わせる。
  3. ゆっくり指を耳の方へ近づけ、どのくらいのところで指の音が聞こえ始めるかを確認する。

 

15~20cm離れたところで聞こえればOKです。

これは音の単位でいうと25デシベルの検査です。

 

10cmの距離でも聞こえなければ、
補聴器が必要な範囲で、
聴覚の専門医に診察してもらったほうがいいです。

 

ただし、耳の穴があかでふさがっていたり、
その時の環境にもよるので、
必ずしも難聴とは限りません。

 

難聴の予防方法

予防としては、大きな音に慢性的に
さらされることを避けることが第一ですが、
同記事に英NHS(国民保健サービス)が
薦めている予防法が掲載されていましたので紹介します。

 

・ テレビや音楽の音量を大きくしすぎない。

特に小さな子どもの耳は繊細なので注意。
2m先の人と快適に会話できるくらいの音量にする。

 

・ 周囲の雑音をカットできるヘッドフォンを使う。

周囲の雑音の影響で音楽のボリュームを上げるのを防ぐため
ノイズキャンセリング機能がついたものを使うのも良い。

 

・ 外部の音がうるさい場所で働くときは、耳を守る道具を使う。

イヤーマフ、耳栓など。

 

・ コンサートや自動車レースなど大きな音がする場所は注意。

自分や自分の子どもの耳の中に、むやみに異物を入れない。
(指、綿棒、ティッシュなどを含む)

 

・ 難聴の原因となる病気に気をつける。

中耳炎、メニエール病など。

 

・ 自分や子どもの聞こえに問題を感じたら、医師を受診する。

 

 

KinKi Kidsの堂本剛さんのように、
「突発性難聴」を患ってしまう方や、
生まれつき耳が不自由な方もいます。

 

今ある健康に感謝をして、
予防の心がけを忘れないようにしましょう。

 

 

 


いつも応援感謝いたします。  
 

応援ありがとうございます。