11月に東京で54年ぶりに積雪が観測され、
12月に入って本格的な寒さになってきました。

 

入浴中の事故には十分気をつけてください。

 

今や入浴中の死亡者数は年間約1万9000人と
推測され、交通事故死(約4000人)を大幅に上回っている状況です。

 

ある研究では120mmHgだった人の血圧が、
脱衣所で160まで上がり、
浴槽に浸かると130に下がって、
浴室から出て脱衣所に行くと、
また170まで上昇するという結果がでました。

 

服を脱いだときは、熱が逃げないように
血管が縮こまるようになり、浴槽に入って体が温まると
今度は逆に血管が拡張するからです。

 

この体内の血圧が激しく上下することで、
心筋梗塞や脳卒中などを起こす危険性が高くなります。
いわゆる「ヒートショック」です。

 

特に寒冷の影響を受けやすい高齢者は要注意です。

 

高齢者が家庭内で死亡する原因の4分の1が入浴中に起こっています。

 

対策としては脱衣所に電気ヒーターなどの
暖房器具を置いて、入浴にともなう温度変化を極力なくすことです。

 

入浴前に脱衣所を温めてください。

 

お風呂へ入るときも、洗い場の床にマットを
敷いたり、お湯を流したりして、
足から熱を逃がさないようにしましょう。

 

以前、私の母がヒートショックで亡くなった
話をしましたが、
ふだんどんなに健康体だったとしても、十分な注意が必要です。

参考:
ヒートショックで母が亡くなった後悔と事故に合わないための対策

 

これは病気ではなく、事故という意識を持ちましょう。

 

 

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