野菜の「有機」表示にはJAS法によって厳しいルールがあります。

「有機農産物」とは

農薬や化学肥料を原則として使用せず、堆肥などによって土づくりを行った水田や畑で栽培された農産物。

水稲や野菜など一年生作物は植え付けや種まきの前2年以上、果物などの多年生作物については3年以上、禁止されている農薬や化学肥料を使用していない水田や畑で栽培された農作物であること。

「有機農産物」と表示して販売するためには国が認めた登録認定機関による有機JAS認定を取得する必要がある。

 

違反した場合の罰則もあります。(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)

この条件をクリアしたものだけが、有機JASマークが付けられ、

同時に「有機」「オーガニック」という表現が許されます。

 

僕のプロフィールでも書いていますが、

残念なことに偽物も横行していることが事実です。

 

オーガニック認証のシールや有機野菜のシールが貼ってあっても、

日本の野菜に関しては「有機JASマーク」が無ければ偽物と思った方が良いでしょう。

有機JASマーク

 

もう一つ、市場でも多く見かけられる「減農栽培薬農産物」というものがあります。

こちらも農水省がガイドラインを設けています。

減農栽培薬農産物の定義

栽培期間中、化学合成農薬の使用回数を慣行的に使われる回数の5割以下に削減して栽培した農産物。

 

特別栽培農産物のガイドライン表示が付けられます。

 

しかし、こちらは定義があいまいで罰則もありません。

農薬使用回数の当地比が無くても表示が許されています。

 

一般の商品よりは農薬残量が少ないとは思いますが、

「有機JASマーク」と比べるとハードルは極端に低くなります。

 

僕は農薬に関しては国が管理し、税金を課せば良いと思っています。

しかし、当然「JA全農」が黙っていないでしょうが、

利益よりも少しでも安心安全な野菜作りを考えてほしいと思います。

 

 

 


いつも応援感謝いたします。  
 

応援ありがとうございます。