2015年の4月から機能性表示食品という制度が導入されました。

約1年で約250品目が登場しました。

 

2016年はこの市場が2倍以上になると見込まれています。

 

逆にトクホ(特定保健用食品)はマイナスになる予測のようです。

 

機能性表示食品とは、メーカーの自己責任において、
科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品で、
販売前に安全性および機能性の根拠に関する情報などが
消費者庁へ届け出られたものです。

 

トクホ(特定保健用食品)との大きな違いは、
トクホは消費者庁が科学的根拠を審査、許可しているのに対して
機能性表示食品はメーカー側が科学的根拠を審査して、
消費者庁へ届出制になっていることです。

 

つまり、国の保証はありませんが「脂肪の吸収をおだやかにする」とか
「緊張感を軽減する」などの表示が可能になったということです。

 

消費者庁のホームページでは機能性を分かりやすく表示した商品の選択肢を増やし、
消費者の皆さんがそうした商品の正しい情報を得て選択できるよう
「機能性表示食品」制度がはじまったとあります。

 

それでも消費者団体からは効果や安全性を疑問視する声があるそうですが、
無理もないことです。

 

最近も三菱自動車の燃費不正事件がありましたが、
大手メーカーでも、ごまかしや改ざんが後を絶ちません。

 

疑問をいだくことは当然のことです。

 

ましてや科学的根拠の届け出でいいなら、メーカーの都合の良い条件で試験もできるし、
やろうと思えば改ざんもできるのではないか?

ライバルが多い商品は必要以上に、機能性を誇張してしまわないだろうか?

メーカーの息がかかった検査機関で、そのデータは信用できるのか?

 

 

何のためのトクホだったのか?

 

トクホは国の保証を得られる代わりに、
その申請に膨大な時間や費用を要することがデメリットになっています。

 

このデメリットを解消する方向にした方が良かったのではないだろうか。

 

安全性に変わるメリットはない。

 

購入する際にはパッケージの効能全てを鵜呑みにせず、
食品の成分を見極めましょう。

 

 


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