芥川賞を受賞したお笑い芸人の又吉さんが、

ニュースで頻繁に取り上げられられましたが、

その中で非常に興味深い記事がありました。

 

東京での下積み時代のとき、

生活が維持できる程度の必要最低限のアルバイトしかやらず、

同期たちがバイトに割いている時間を、

お笑いのネタを書くことに費やしていたそうです。

 

又吉さんの話で、

「お笑い芸人として売れることを目標とするなら、お笑いに費やす時間をまず確保しなければダメですよね。バイトを週1回にすれば、週の半分バイトしているヤツが5年間かけてお笑いに費やす時間を、2年半で確保することができるはず。もし、そのふたりの才能が同程度なら、売れる可能性が2倍早くなると考えていました」

「知り合った人には、お米を送ってくれるように頼んだり、本当に空腹が辛くなった時は、お笑いライブのチケットを売っていて、興味を持ってくれた人に、「今日はどちらでご飯を食べるんですか? 僕もお邪魔していいですか?」などと聞いたことがあったと話しています。

 

非常に合理的な考え方ですが、

なぜ、ここまでストイックに行動ができたのか?

 

「自分のやっていることは間違っていないという確信があったから」

そして、

「自分が本当にやりたいことを、納得するまでやることが、大事なんだと思います。たとえ、成功しなくっても」

と話しています。

 

人はなかなか確信を持つということができません。

どうしても、ネガティブな面も考えてしまいます。

100%成功する保証なんて無いですからね。

 

「たとえ成功しなくっても」と言っていますが、

たぶん成功するイメージしか持っていなかったのだと思います。

 

経済学に「時間非整合」という理論があり、

将来の目標を決めても、時間が迫ってくると、煩わしさやネガティブな面が意識され、

諦めるということが起こりやすい、ということですが、

それを防ぐためには、まず、将来についてじっくりと考えておくこと、そして、

なるべく早くその目標に向かって具体的な行動を起こすことが重要とのことと説明していました。

 

又吉さんは中学生の段階で芸人という目標を決めて、

大学ノート100冊以上のネタ帳を作ったそうです。

 

早いうちから将来のことを考え、それに向かってすぐ行動に移し、

そして、成功するイメージを持ち続けたことが、

成功したポイントではないでしょうか。

 

 


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