6月17日のニュースで、日本の未来にとっても明るいニュースがありました。

わずか1滴の血液を使い、3分以内でがんの有無を診断できる手法を

神戸市の医療機器会社「マイテック」と昭和大学江東豊洲病院(東京都)などのグループが

世界で初めて開発したのです。

 

マイテックが開発した特殊な金属チップに血液を付着させ、

がんが免疫に攻撃されたときに血液中に溶け出る「ヌクレオソーム」という物質を集め、

レーザーを当てて検出した量でがんを診断する手法。

 

研究成果の一部は英科学誌サイエンティフィック・リポーツにも掲載されたそうです。

がん患者と良性腫瘍の患者の計20人全員のがんの有無を判別し、

初期のがんでも検出できるという。

 

今回は膵(すい)臓がんと胃がん、大腸がんを確認できたということですが、

「たんや尿から、肺がんやぼうこうがんの有無を判断する研究も進めたい」と

技術担当の方が話しているそうです。

 

前に線虫を使って1滴の尿から、がんを判別するニュースを紹介しました。

がんの早期発見のための画期的な診断方法とは?

 

こちらも精度は高かったのですが

今回の診断法の驚くべきことは20人全員のがんの有無を

間違いなく判別できたことで、

線虫を使った診断よりも精度が高いことです。

 

血の一滴で調べることができれば、

気軽に受診をするようになるでしょう。

そのうち、薬局で気軽に調べられる時代がくるかもしれません。

がんは早期発見さえできれば、

決して治らない病気ではありません。

 

「1年以内の臨床応用を目指している」ということでしたが

早い実用化を切に願います。

 


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