カビの種類ってどれだけあるか知っていますか?

 

クロカビ、アカカビ、ススカビなど、じつは正確にはわかりませんが、
4万とも6万ともいわれています。

 

ふだん僕たちが目にするカビは、ほんの一部にすぎません。

 

カビの中には、お酒や醤油、味噌づくりに欠かせない、
人間にとって役に立つカビもありますが、多くは人に害をもたらします。

成長する過程で「カビ毒」を作り出し、
アトピーやぜん息、食中毒、水虫などの原因となります。

 

そして、中には遺伝子を傷つけてガンの原因にもなる恐ろしいカビ毒もあります。

 

もうすぐ梅雨の季節もやってきますが、
特に子供部屋やリビングはカビの対策を心がけましょう。

 

 

カビの特長と生える条件とは?

20~30℃がカビが発生しやすい温度です。

これ以上の温度になると生えにくくなり、37℃以上になると死滅します。

 

逆に低温にはめっぽう強く、10℃以下の冷蔵でもゆっくりと生え続け、死滅することはありません。

マイナス20℃のような冷凍では冬眠状態になります。

 

カビは湿度が80%を超えると活発に活動を始め、90%以上になると猛烈な勢いで増え始めます。

梅雨時は湿度が約80%でカビの活動には絶好の条件になります。

 

カビが生きていくには栄養が必要ですが、
特に好きなのが糖類で、その他、タンパク質、脂肪、ミネラル、ビタミンなどもカビの栄養源です。

しかし、実際はこれらの栄養源はほとんどありませんので
主に皮脂、繊維、樹脂、皮革、紙などを栄養として生えます。

 

最後にカビは空気がないと生きていけません。

空気中に含まれる酸素が必要不可欠なのです。

 

 

部屋の中のカビ対策をしよう

① カーペット
カーペットに食べかすを残すとカビの発生を助長します。
日ごろからカーペット掃除の徹底が必要です。

 

② 本
ホコリがたまりやすい本棚は要注意です。
本に褐色の斑点があり、臭うカビが生えていたら処分しましょう。

 

③ 服
服に付いた人間の皮脂やフケはカビの発生を助長します。
家で洗えないスーツやジャケットなどオフシーズンには必ずクリーニングに出し、
通気性を良くして保管しましょう。

 

④ 飲み残しの飲料
飲みかけの飲料水は常温の場合2~3日程度でカビが生えてきます。
飲み残しは冷蔵庫に入れることを徹底しましょう。

 

⑤ 部屋の隅
部屋の隅はホコリがたまりやすく、湿気もこもりやすいため、
カビの発生を助長します。意識してこまめに掃除が必要です。

 

⑥ エアコン
使い始めは運転開始と共にフィルターや内部に付着したカビからの胞子が放出されます。
シーズン初めに運転を開始する前に、フィルターや内部の掃除をしましょう。

 

⑦ 除湿機
部屋の大きさによって容量も違いますが、特に花や観葉植物、水槽など、
水気をともなうものを置いているときは、湿度の管理が大切です。
湿度計も置いて湿度80%を超えたら稼働させましょう。

 

 


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