「自然栽培」ってご存じですか?

 

まったく聞いたことがない人もいると思いますが、
簡単言うと農薬も肥料も使わずに米や野菜などの作物を育てる栽培法のことです。

 

先日、インターネットで初めて自然栽培の野菜を注文しました。

大根、ネギ、水菜、チンゲン菜、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモなど10種類のセットです。

 

クール便で到着した箱の中にはセットの野菜と一緒に、
内容が記されてある紙が入っていました。

その紙を見ると、それぞれの野菜の特徴、生産者の名前、産地が記されています。

 

保存方法やレシピまで記されていて、発送元の野菜に対する情熱を感じました。

ちなみに僕が購入したお店はこちらです。

無農薬かつ無肥料で栽培した農産物の宅配 Heart.netshop

 

自然栽培の野菜を食べて感じた至福の時間

 

葉もの野菜の葉は緑が薄かった。

昔、読んだ本の通りでした。

 

スーパーなどで野菜を選ぶときには葉の緑が濃いものを手に取ると思いますが、
緑が濃いからといって栄養が濃いわけではありません。

肥料に含まれている窒素分が緑を濃くしているだけです。

 

野菜の栄養価は昔より落ちているそうですが、
間違いなく葉の緑が濃い野菜より、
この自然栽培の緑が薄い野菜のほうが栄養価は高いでしょう。

 

 

まずは、玉ねぎ、水菜、ニンジン、大根などをサラダでいただきました。

ニンジンや大根は肥料を使っていなくても、とても甘かった。

なんだろう。

たとえて言えば養殖と天然のような違いがあります。

 

レシピにあった「チンゲン菜の和風だし・鰹節炒め」も作ってみましたが、
とても美味しかった。

和風だしはチンゲン菜に合いますね。

簡単に作れて、お酒のつまみにも最高でした。

初めて食べた北海道の「花標津(はなしべつ)」というジャガイモは、
サツマイモと間違うほど甘く、子どもたちも喜んで食べていました。

 

購入したサイトのトップページに、
「食べて頂ければ、きっとこれが本来、人間が食べるべきものなんだと実感して頂ける」と
コメントがありましたが、まさにその通りでした。

 

至福の時間だった。

 

 

肥料は野菜の実づきをよくするので、
生産する側にとっては収入を増やしてくれる便利なものです。

しかし、それを捨てて自然栽培で育てている農家の方は、
本物の野菜を理解し、崇高な信念をお持ちなのでしょう。

 

前に「奇跡のりんご」という映画をみたことがあります。

絶対に不可能と言われた無農薬のりんご栽培に挑戦した実話ですが、
何度も失敗して、途中で電気を止められるほどの貧乏に陥っていました。

農業にリスクはつきものですが、
自然栽培はそのさらに上のリスクを背負うことです。

 

収穫量も少ないため、スーパーに売っている野菜より、
実が小さかったり、割高かもしれませんが、その価値は十分にあります。

 

きっと心も体も浄化されますよ。

 


応援ありがとうございます。


いつも応援感謝いたします。