今年の4月に生後6カ月の乳児が、
ハチミツを食べて亡くなるという
痛ましいニュースがありました。

 

原因は土の中によくいるボツリヌス菌という
微生物で、腸内で増殖して毒素を出したためです。

 

1歳を過ぎたころなら、
少量のボツリヌス菌なら消化できますが、
生後、間もない乳児では、
腸内を守る細菌が十分に増えていないため、
ボツリヌス菌の繁殖を許してしまうのです。

 

しかし、
乳児にハチミツを与えてはいけないことは、
商品のパッケージにも注意書きはあります。

 

食品を手にしたとき、賞味期限はもとより、
原材料やアレルギー物質、注意書きくらいは
確認する習慣をつけましょう。

 

食品の大切な情報は、
商品パッケージの表面ではなく、
裏面に小さくあります。

 

 

さて、今回のように普段食べている
天然の食品でも、毒をもっているものはあります。

 

たとえば、
ジャガイモの芽に毒があることは有名な話です。

「ソラニン」という毒を持っていて、
多く食べると腹痛や嘔吐、頭痛などに見舞われます。

 

また、ジャガイモを揚げたり焼いたりして、
高温で調理すると、
ブドウ糖とアミノ酸の中のアスパラギンが
反応して「アクリルアミド」という発ガン性物質も発生します。

 

しかし、
ジャガイモの芽をしっかり取れば、
ソラニンを摂取することはありませんし、
ゆでたり、蒸したりする料理法なら
アクリルアミドも発生しません。

 

焼いたり、揚げたりする場合でも
ジャガイモを切ったあとに30分ほど
水にさらしておくと、アクリルアミドの
発生量を約40%減らすことができます。

 

僕もよくポテトサラダを作って食べますが、
ジャガイモ自体にはビタミンやミネラル、
食物繊維が豊富に含まれている健康に良い野菜です。

 

食品の良い面、悪い面を
しっかり理解して食べることが
健康を守るうえで大切です。

 

 


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