現在、長寿の県といえば長野県ですが、その前は沖縄県でした。

 

長い間、沖縄県は長寿の人が多いというイメージでしたが、
2013年のデータでは女性の平均寿命は全国で3位、
男性は30位まで転落しています。

2014年の10万人当りのガン死亡率も男性が11位で女性が26位でした。

 

 

なぜ、このような結果になったのか?

 

実は、沖縄で短命なのは15~45才の若者や中年層が中心で、
なかでも糖尿病や肝臓病で亡くなる30代以上の人が多いといわれています。

 

つまり、沖縄県の長寿は高齢者によって支えられてきたのです。

 

若者や中年層が短命になった原因は、食の欧米化にあるといわれています。

 

米軍基地の影響もあると思いますが、沖縄県は日本でも有数の観光県でもあり、
人口1000人当たりの飲食店数は全国1位です。

なかでも伝統的な沖縄料理の店が減り、
ハンバーガーやステーキ、タコスなどのお店が増えているようです。

 

 

沖縄料理はゴーヤやナーベラ、青パパイヤなどの野菜料理が中心です。

他にも海ぶどうやモズク、昆布や海苔などの海藻類も豊富で、
沖縄県は健康食の宝庫です。

 

沖縄の高齢者の方、とくに戦前の人は日常的に、
これらの料理を食べていたので長生きできているのでしょう。

 

 

食の変化が寿命にいかに影響を与えるか考えさせられます。

 

長寿日本一の長野県でも食生活の習慣が良いのは今の50代くらいまでで、
摂取量日本一の野菜の摂取も年々減ってきているそうです。

 

このままでは近い将来、若者や中年層の短命化が進み、
日本の平均寿命は落ちるかもしれません。

 

若者や中年層向けの対策が必要になってきています。

 


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