総合失調症という病気があります。

 

さまざまな情報や刺激に敏感なり、
精神機能間のネットワークが
うまく働かなくなるという心の病気です。

 

その症状は大きくは陰性、陽性に分かれ、
感情表現が乏しくなったり、
自分の世界に閉じこもったり、
妄想や幻覚、思考が混乱したりとさまざまです。

 

若い人に発症しやすく、
特に10代後半から30代に多くみられますが、
日本でも100人に1人がかかるくらい多い病気です。

 

しかし、この病気の実像自体が
あまり知られていないため、
治療を始めるのが遅れたり、
そもそも治療を受けていないといったケースが多いようです。

 

僕の会社の同僚でも総合失調症を患った人がいました。

その時は同僚の奥さんが家で
様子がおかしいことに気づき、
精神科を受診して発覚しました。

 

医師の指導で会社を休み、
自宅療養をして、間もなく職場へ復帰してきました。

 

総合失調症には有効な薬や治療法があり、
早い時期に治療を受ければ、まず回復します。

 

当時、僕も同僚が元気がない印象は
受けていましたが、
気づいてあげることができませんでした。

 

総合失調症の症状の中では
幻聴と被害妄想が比較的多く、
特に「自分の悪口をいわれている」という
被害妄想が多いようです。

 

そのときは「あり得ない」と
真っ向から否定するのではなく、
まず、共感しながら話を聞き出し、
精神科を受診するように導くことが望ましい対処法です。

 

総合失調症はとても多い病気ですので、
自分の身近にいてもおかしくありません。

 

もし、周りで疑いがある人に気づいたら
悪化する前に精神科を受診するように
導いてあげてください。

 

 

 


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