「予防医学」という言葉をご存知ですか?

予防医学とは病気を未然に防ぐ学問で、食生活を初めとする生活習慣を正し、
病や心身の不調に抵抗できる身体を作ることです。

病気になったら治すという、「治療医学」に対して、
病気にならないように予防するのが「予防医学」です。

 

以前の記事に書きました、がんの死亡率が日本一低い長野県は、
この予防医学が発達してきたことも理由のようです。

参考:
ガン死亡率が日本で一番低い県とサルノコシカケの効能とは?

 

佐久総合病院の院長の夏川周介氏によると、
長野県は、かつて交通の便が悪い陸の孤島だったため、
アクセスが悪い上に医療機関も少なく、
住民が受診しにくい状況下にあったそうです。

健康を守るには予防しかなかったため、予防医学が発達してきました。

 

長野県は喫煙率が低く、空気がきれいなので肺ガンも少なく、
野菜もよく食べるので大腸ガンの予防にもなっています。

 

僕も東京から実家に帰って思うことは、空気がうまい、
そして水がうまいことを痛切に感じます。

この環境だけでも、
長寿につながっているのではないかと思ってしまいます。

 

 

ガン死亡率の高さが11年連続で1位となった青森県は、
平均寿命も男女ともに最下位です。

その理由は青森県は喫煙率、飲酒率が日本一高く、
食塩の摂取量も日本で2番目に多い。(1位は山梨県)

予防医学の差でもあります。

 

野菜は塩辛い漬け物ですまして、
お酒やラーメンも大好きな人が多く、
幼いころから塩分の多いものに慣れてしまっているそうです。

下北地域の保育園でのアンケートでは、
子どもの朝食にカップラーメンを食べさせるお母さんが多いという。

 

そして、漁師さんや農家とか一次産業が多く、
自営業の人は倒れても代わりがいないから、検診も行かない。

仕事優先で検診を後回しにしているから、
50代、60代の受診率が低くなっています。

 

僕も青森には何回か行ったことがありますが、
空気もうまく、魚介類がとにかく美味しかった。

食塩の摂取量は長野県も漬け物が好きで、
長い間、悩まされてきましたが克服してきました。

 

検診の受診率を上げるには、地域の団結と個々の意識を変えること、
検診を受けないで仕事なんてしている場合ではありません。

365日中の1日の話です。

 

青森には長野にはないEPAやDHAが豊富な海の幸があります。

そして、長野と同じポリフェノールが豊富なリンゴの産地でもある。

参考:
りんごの栄養が活性酸素を除去する理由と期待できる健康効果

 

 

環境からしても、決して平均寿命が最下位になる県ではありません。

 


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