定年後に仕事をせずに余生を暮らすよりも、
より長く仕事をつづけた方が長生きできる
という調査結果が、
米国の疫学専門誌に紹介されました。

リタイヤが5年延びれば死亡リスクが10%減るという。

死因別では、
とくに心血管系疾患によるところが大きいそうです。

アメリカの大手石油会社の社員3,500人以上を
対象とした調査でも、
55歳で早期退職した集団は、
65歳で定年退職した集団よりも死亡率が
1.37倍高くなるという結果がでたそうです。

長寿県で有名な長野県も65歳以上の高齢者の
就職率の高さは日本一です。

つまり、
仕事を長く続けるほど長生きできる傾向に
あるということになります。

 

なぜ働き続けた方が 長生きできるのか?

その理由として考えられるのは、
脳の認知機能や身体の影響で、
記憶力や注意力、言語機能などの認知機能が
衰えると、寝たきりにもなりやすく、
その後の生存期間が短くなる傾向にあるからです。

今まで朝から晩まで仕事をしていた人が
定年したら、
気が抜けて認知症になってしまうことはよく聞きます。

認知機能というのは、
社会とのつながりを保っているほうが、
衰えずらいことがわかっています。

定年後もストレスがかからない程度に
働いたり、ボランティア活動に参加するなど
すると認知機能が保たれやすくなります。

 

また、リタイアしたのちは、
あまり動かずに一日中家の中にいて、
テレビの前で過ごすようなことが多 くなります。

これによる運動不足が心臓病や糖尿病など
さまざまな生活習慣病の引き金に
なっていることも死亡リスクが上がる
理由の一つとして考えられています。

 

第二の人生は、
何らかの仕事とうまく付き合って、
脳と体を使って適度に働き続けていくことが
健康を保つ秘訣のようです。

 

 


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