今から40年前は男性の約8割以上の人がタバコを吸っていました。

しかし、当時肺がんの死亡者数が右肩上がりに増え続けたため、

その後40年間で喫煙率は4割を切るところまで減りました。

 

でも、それに比例して肺がんの死亡者数も減ったかというと、

そうではなく、変わらず右肩上がりに増え続けているのです。

20151225

現在では、年間約8万人が肺がんにかかり、

6万~7万人が死亡しているとみられています。

 

では喫煙率が半分以下で4割を切っているのに、

なぜ肺がんの死亡者数は減らないのでしょう。

 

それはズバリ、

 

肺がんの最大の要因はタバコではなかったということです。

 

ディーゼルエンジンの排ガスやダイオキシン、

アスベストなどの有害物質が原因と考えられています。

現に、工業化が進み車の渋滞が生まれる、

大都市や先進国のほうが肺がん死亡率は高いそうです。

 

だからといってタバコは害がないわけでありません。

先日のニュースでも山形大学の医学部が発表した

2100人を対象とした追跡調査では、

がん経験者でタバコをやめなかった人は、

がんにも心臓病にもなりやすく、

再発リスクは2.5倍になると発表されていました。

 

タバコを肯定する人の記事をたまに目にしますが、

決まってタバコによる動脈硬化の話には触れていません。

以前にも書きましたが、

タバコを吸うと脳が感じないだけで、

実際には血管が締まり、

脈拍や血圧を上げて体に多大なストレスを与えています。

 

タバコを吸い続けて、健康長寿の人はいないのです。

 


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