以前、日本は胃ガン大国と書いたことがありますが、

胃ガンの99%が「ピロリ菌」が原因の感染症です。

 

ピロリ菌は大部分が飲み水や食べ物を通じて、

人の口から体内に入ると考えられています。

そして、ほとんどが5歳以下の幼児期に感染します。

幼児期の胃の中は酸性が弱く、

ピロリ菌が生きのびやすいためです。

 

恐ろしいことに、一度感染すると多くの場合、

除菌しない限り、胃の中に棲みつづけます。

 

僕は長野県の生まれで、

小さいころは山から湧き出ている清水を飲んだり、

木の実を取って食べたりしていました。

そのため、ピロリ菌がいる可能性が高いと思い、

内視鏡検査で診てもらったことがあります。

 

日本は2013年からピロリ除菌治療が保険適用になっています。

費用は保険適用で約5,000円程度です。

 

内視鏡ではなくバリウム検査もありますが、おすすめできません。

多くの胃ガンの見逃しや死亡事故が起きているからです。

 

バリウム検査はX線画像のシルエットに現われる凹凸でガンを見つけ出しますが、

ある程度進行しないと凹凸が分からないので、

「見つかった時には手遅れ」というケースがあります。

 

一方、内視鏡検査は鮮明なハイビジョン画像になり、

胃粘膜のわずかな変化を特殊な色素で強調することが可能で、

発見率もバリウム検査の3倍以上と言われています。

 

それでもまだバリウム検査が多い理由には、

内視鏡検査ができる医師が少ないことや

診察時間が長くなることなどがありますが、

業者の利権も絡んでいるようです。

 

何はともあれ、疑いがあるなら、

まずはピロリ菌の感染を調べてみてはどうでしょうか?

感染していた場合でも除菌治療をすることで胃ガンの予防できます。

 

そして、なにより自分自身が安心できると思います。

 


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