人はそれぞれ、歩き方が違います。

健康運動指導士の黒田恵美子さんによると、
胸を反らせたり、視線を落とすなどの歩くときのクセが、
加齢とともに体のどこかにゆがみや痛みを引き起こしてしまうのだそうです。

 

腰痛などの痛みも体のアンバランスから起こり、
筋肉が柔らかく伸縮すれば、支えている骨や関節も正しく動きますが、
一部の筋肉が伸びすぎたり、縮みすぎたりすることが、
骨のゆがみを引き起こし、最終的には痛みに変わります。

 

風呂敷に荷物を入れて体に巻きつける昔ながらの方法は
動きを邪魔しなかったそうで、
通勤などにもカバンよりリュックがいいと思われがちですが、
左右のゆがみは起きないものの、前後のバランスは崩れてしまいます。

 

どんなカバンでも体に負荷はかかりますので、
リュックを使う時は電車に乗る時だけ前で抱えて持ったり、
手で持つタイプのカバンの時は5分たったらカバンを持ち替えてるなどして、
負荷を均等にすることがポイントになります。

そして、その時には空いている腕はしっかりと振ること。

腕は体と並行にまっすぐと振り、腕振りの前と後ろの幅を同じくらいにします。

腕を振るときに、前には振れても後ろまで振れないことが多いですが、
腕を後ろに振ることで、後ろ足が伸びて、歩くスピードが早くなり、
背筋が伸びるようになります。

 

黒田恵美子さんの話では、高齢になってもきちんと歩けるようにするためには
筋肉をつける前に、筋肉をバランスよく動かすことが大事だと言っています。

歩く姿勢を改善すると、より健康で痛まない体なれるという。

 

人生最後の日まで歩くために、体のバランスを整えましょう。

 


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