食品の原材料表示に「遺伝子組み換えでない」という表示をみたことがあると思います。

この表示は任意であり、表示をする義務はありませんが、
表示することにより、消費者に安心感をあたえています。

 

ほとんどの人は「遺伝子組み換え食品なんて食べてないよ」と思うかもしれませんが、
実際には相当食べている可能性はあります。

なぜなら、サラダ油、なたね油、コーン油などの原材料である、
大豆、なたね、トウモロコシは主にアメリカやカナダから輸入されていますが、
両国ではそれらの大半は遺伝子組み換えのものが栽培されているからです。

 

食用油の場合は遺伝子組み換え作物を原料に使っても、
表示の必要はないと定められています。

 

油を抽出する際に組み込まれた遺伝子が取り除かれるという考えだからです。

 

それに遺伝子組み換えのものが入っていても5%以下であれば、
「遺伝子組み換えでない」という表示が可能なのです。

参考:
遺伝子組み換え食品の知っておきたい基礎知識と健康被害の危険性

 

 

小麦は遺伝子組み換えの商業栽培は行われていませんが、
医学博士の白澤卓二氏によると現代の小麦はかなり危険のようです。

 

白澤氏の話ではアメリカでは病気や冷害、日照りなどの天候で、
生産量が左右されないように、さらには強い農薬を使っても負けないように、
遺伝子操作で品種改良を重ねられてきて、
その結果誕生した現代の小麦は、膝くらいの背丈しかなく、
ハリケーンが来ても倒れない「スーパー小麦」ができたというのです。

 

品種改良を重ねられ、構造が変化した小麦は脳内で麻薬のような働きをして、
食べれば食べるほど食欲を刺激し、
もっと欲しくなるという恐ろしい働きがあることが最近の研究でわかったきたそうです。

 

この「小麦依存症」の状態が現代人が抱える肥満や生活習慣病、
うつ病などさまざまな不調を起こすと考えられるという。

 

だとしたら、本当に恐ろしいことです。

 

そう言われると、家族でスパゲッティを作ったりすると、
山のように食べている印象はあります。

たくさん食べた後に、まだ何か物足りないと感じたこともありました。

もしかしたら「小麦依存症」の状態だったのかもしれません。

 

 

現在の小麦の輸入の半分以上はアメリカからで、
2014年のデータでは日本の小麦の国内生産量は84万トンですが、
アメリカから300万トンも輸入しています。

 

現代の小麦が体にとって有害というなら、
今の日本に、知らない間に生活習慣病などの健康被害にあっている人は何人いるのだろう。

 

ハリケーンが来ても倒れない、人間の都合で形も変えられた「スーパー小麦」の代償は、
それを食べる人の健康で払わなければいけないようです。

 

 


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